研修報告の紹介 ![]()
清流苑では、職員の自己啓発を尊重しています。研修も例外ではありません。自分で研修先を決め、訪問先に連絡をし、研修の目的と受け入れのお願いをします。押し付けられた研修より、自分で求めた研修の方が、職員にとって意欲ある研修になるのは当然の事であるという判断の基に、このようなシステムを導入しているのです。
その研修結果を報告します。
| F講座に参加して 田代 雅美 |
| 講座に参加して、利用者一人一人にどんな対応をしていけばいいのか考えるところが沢山ありました。利用者とコミュニケーションをとる事について、会話をする、趣味・興味を探し一緒に行動するなどの他にも色々あるんだなあと思いました。 この利用者にとって、これが普通、これが当たり前の生活を送っていると思うのではなく、そうしている事には意味があり、一緒に考えていかなくてはと思いました。一日を元気に過ごせる方法、今まで以上に利用者を分かって行けるようにしたいです。 体験学習についてですが、自分は寝たまま排泄する事が出来なかったので、トイレに行き、座って排泄しました。その後は座ったり、横になる事が出来なかったです。寝ながら排泄する事の難しさ、排泄後の気持ちの悪さを実感する事が出来ました。 |
| F講座に参加して ハッピーデイ西木看護師 園部 由巳 |
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2日間の研修でしたが2日目だけ受講することができましたので、それについて報告し ます。 1.新しい介護の考え方 基礎体力を基盤とし、その人の自立、満足度を計っていく、そのためには、閉じこもりを防ぐ(できるだけ勣いてもらう)。リズムのある暮らし(メイリハリのある)、笑う、リラックス(免疫力のアップ)させる等の支援が必要である。 満足という点では好きなことを好きな時に好きなだけやらせてみる。その人の好きな物、色、匂い、音、人、等を知り、その人のあった介護を心掛ける。 身体に触れ、五感を使って様々なことを感じ取ることも大切である。何でも介助するのではなく、出来ることはやらせ、出来ないことは支援する。そうすることにより廃用症候群の予防に藻できることを学びました。 その人の可能性を引き出すことも介護する側にとっては大切であると思いました。 2.自立支援の介護実技“立ち上がり・移乗”“寝返り・起き上がり”等今まで習ってきた方法では介護する側、される側両方の負担が大きかった事に気付きました。実際やってもらってみてとても窮屈な思いをしました。介護者にとっても腰えの負担が大きいように思います。椅子を使っての実技だったのでとても簡単に感じましたが、実際に利用者に行うにはどうしたら良いのか?と考えさせられました。 トイレ介助バーにしても思ったより低い所に位置している事が望ましいことを知りました。寝返りでは、力まかせにやろうとするのでなく、片手、足を曲げてもらう事によって簡単に身体が動く事を実践出来ました。これらを実際に活用していくには、その人の状態等十分把握した上で実践して行かなければ成らないと思いました。 3.紙オムツを実際に使ってみての感想。 寝て排尿を試みたところ尿意はあるのに全く排尿できず苦しい思いをしました。そこでしゃがんだ姿勢に変えると一気に尿が出ました。生温かい何とも言えない気持ちの悪さを感じ、早くオムツを外したいと思いました。ちゃんと尿意が有るのに寝たままの姿勢で排尿しなければならない苦痛、ぬれたままの時間を我慢しなければならない苦痛、ほんの少しですが、オムツ使用者の気持ちが分かった気がします。それと同時に1歳になる我が子が汚れた紙オムツを自分で脱ぐ気持ちも分かりました。子供のように意思表示してくれる人ばかりでないことを念頭に介護しなければならないと思いました。 |
| F講座に参加して ハッピーデイ西木介護士 戸部 恵 |
私は11月8日・9日の2日間に渡って行われた生活リハビリ研究所主催のF講座に参加させて頂きました。 講座内容として、これからの介護の考え方を始め、移動、食事、排泄、入浴の生活場面での介助方法を上野文規氏、下山名月氏から実技を交えながら学ぶ事ができました。 一日目の内容として新しい介護の考え方の講義として「起き上がり・立ち上がり」の動作と介助方法を学びました。現在福祉サービス提供の場として在宅、施設等と多種多様に挙げられます。それら一つ一つに目的が有りニーズがあります。その中の一つ、デイサービスに勤務する私にとって今回の講義を受け、家族や利用者の二ーズを改めて再確認させられました。 上野氏はデイサービス利用者とは、その人にとって輝く場所でなければならないと話されました。在宅での日常生活に対して在宅ではない場所で生き生きとした時間を過ごせる場所であるように援助していかなければならないと思いました。 誰かに必要とされる、受け入れてくれる、共感しそれに応えてくれる場を私自身も提供していきたいと思います。 また、下山氏は介護士として以下の3つの要素が必要だと話されました。 1.生理学に基づいた知識、技術。2.その人を知る、個性を尊重する。3.自立支援の視点です。そして更に介識者は2つの「ソウゾウリョク」を持たなければならないと話されました。一つは現状を捉え不足している部分を補ったり、代用したり、工夫する創迫力です。手すりをつける、段差を解消する、椅子を置き作業動作の負担の軽減を図ることです。そしてもう一つはその人の今を捉え、共感する想像力です。具体的な数字も大切ではありますが、その前に自らの五感で相手に触れることができるという事です。その人の顔や手を見る、開く、触れることで、今を捉える事ができるということです。顔を見る事で表情から顔色、気分が分かります。声を開くことで同様な情報が得られます。手を触れる事で相手と自分との距離か縮まり、このことから身体に触れる事が気持ちに触れる事え結びつくといえます。 そこから自然と二ーズが見えてくると考えられます。介護者はニーズを見抜く器官である五感を育てる必要があり活用しケアに係る必要があります。 私は普段何気なく話をしたり隣りに座ったり、スキンシップをとったりしていましたが、これらの意味を再確認することができたと思います。今回講義を受けた以上五感を活用し対象者に触れ気持ちに触れることができたらと思います。そこから対象者が満足できる生活になるよう援助を展開していきたいと思います。 |
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F講座に参加して |
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“人間は、いくつになっても新しい事をみいだせる動物である。”この講座に参加し、この言葉が一番心に残リました。 |
| グループホーム「C」での研修を終えて 研修者 介護士 大波明美 |
●初めておじゃまして グループホーム「C」(以下C)では擬似家族を演出するために、職員の呼び方も父さんや母さんと呼び、当日研修に伺った私の設定も姉さんの友達という設定でしたが、紹介されるやいなや「大変だな」「難儀かけるな」などと利用者に声をかけられ、利用者は外部からの研修生に慣れているようでした。はじめのうちは掃除を一緒にしても、どうしてもご利用者より先に手を出してしまい自分をご利用者の時間に合わせて動くことに戸惑いを感じましたが、一緒にいる時間が長くなるにつれて相手の時間の流れに少しですが近づくことができたように思います。 ●感じたこと Nの造りは、特別ここが素晴らしいというようなことは感じませんでしたが、なぜか落ち着きゆっくりする雰囲気をもっているように感じました。それは建物ではなく職員とご利用者が一緒になって安らげる空気を作り出しているのだと実感させられました。食事はほとんど職員が作っているようでした。 今回の研修ではグループホームという時間の流れを感じることができ、とても良い研修になりました。自分たちに合わせるのではなく、利用者が何を求めているのか分かろうとする気持ちが養われた気がします。 |
| デイサービスセンター「D」での研修を終えて 研修者 介護士 国安アユミ |
●考え方 今回のデイサービスセンター研修では自分の中で利用者に対する言葉遣いや接し方を学ぼうと常に頭に入れながら研修させていただきました。デイサービス職員の言葉遣いには日頃から感心させられることが多々ありましたが、ご利用者=家族の一員のように感じながら仕事をしてきました私にとってこれまでの言葉遣い、態度等は間違いであったことに気づかされました。たしかにご利用者は家族の一員でもありますが、あくまでもお客様であるということを忘れていたのかもしれません。ご利用者に対して「やってあげている」のではなく、ホテルの接客対応のように私たちがご利用者(お客様)に対し「やらせて頂いている」という考え方。それは基本的なことかもしれませんが、私はとても大切なことに気づかせていただきました。 ●援助方法 入浴に関しては、1対1に近い形で、入浴にお連れする時から入浴後の水分補給まで同じ職員で対応していました。そこでは、職員の「あがろう」という言葉は間違いで、ご利用者がご自分のペースで入浴し、ゆっくりとした気分でつかっていただくことが大切であるということを学びました。 送迎では、車の乗り降りは職員が全て手を貸してしまいがちですが、ご利用者の残存機能をいかし、ゆっくりでもご自分のペースで乗っていただく。そして自分で乗れたことを一緒に喜び、また自分で乗ろうと思っていただくことが大切であるということを学ばせていただきました。 上記のようなお一人お一人にあった援助方法こそが「サービス」であるということに改めて気づかされました。 ●まとめ デイサービスは常に個々のニーズにあった援助方法がなされておりました。私もこれからの仕事にデイサービスで学ばせていただいたことを実践できるよう、ご利用者一人一人に対し最高の援助ができるよう努力していきたいと思います。 |
| グループホーム「A」での研修を終えて 研修者 介護士 佐々木忠晴 |
私が今回のグループホーム「A」での研修を通じて感じたことや学んだことを、今後私たちがユニットケア、グループホームを立ち上げていくにあたって参考になる点、気を付けていかなければならない点に分類し、報告します。 ●参考にさせていただきたい点 1.特別養護老人ホームに勤務している私は日々の生活の中で利用者の方々と個別にゆっくりと関れる時間をなかなか持てないのが現状です。しかし、今回の研修ではゆっくりとしたお年寄りの時間に合わせ、時間にとらわれることなく時間を共有することが出来ました。その結果、その人の個性や生い立ちに親密に触れることが出来、個人を尊重し合うことができるように思いました。 2.レクリエーション活動を通じてお年寄りの方々から指導して頂き、お手玉を作り、自分の作ったお手玉で遊ぶなど楽しい時間が過ごせました。その時のお年寄りの方々の表情がとても生き生きしていることに気づき、昔やってきたことを指導者という立場で私に教えてくださるときのお年寄りの輝きに感動しました。このように親密に関わりを持つことでお年寄りの方々に対する接し方(話し方や話題、声がけの仕方など)の難しさと大切さに改めて気づくと同時に、とても良い勉強になりました。 3.ハード面は、先進のグループホームということで充実しておりました。『木材』をたくさん使う造りにすることで「明るさ」「柔らかさ」「優しさ」が感じられ好感を持ちました。家族の方々との関わりですが、自宅に遊びに来る感覚で面会があり、利用者の方と家族の方が楽しそうに触れ合っている姿も印象的でした。外来受診に付き添いとして連れて行ってもらえたことも大きな経験でした。その際、ある利用者の方の入院が決まった時に親身になって涙するスタッフの方の姿も印象的でした。夫婦で入居されている方もいて二人の時間を楽しんでいらっしゃいました。 ●考えさせられた点 ハード面では玄関と居間(リビング)が近く、玄関のドアを開けるたびに警報ベルが鳴り、とても落ち着かないことが気になりました。家として考えるのなら、警報ベルは必要なのでしょうか。 |
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グループホーム「B」での研修を終えて |
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